第５章４節 日清・日露戦争と近代産業 重要語句

19世紀後半に欧米列強が進めた，市場を求めて軍事力によってアジアやアフリカなどの地域を植民地とする動き。

日本の近代化のため，ヨーロッパの制度や文化などを取り入れようとする政策。

ノルマントン号事件ののち，1894年に，イギリスとの間で領事裁判権の撤廃に成功した外相。

1894年に東学を信仰する農民たちが，朝鮮半島南部一帯で蜂起し，日清戦争のきっかけとなったできごと。

1895年に結ばれた日清戦争の講和条約。

日清戦争の講和条約で日本が獲得した遼東半島を清に返還するように，ロシア・ドイツ・ フランスが日本に勧告したできごと。

北京で列強に反発して蜂起した集団が日本をふくむ連合軍に鎮圧されたできごと。

ロシアに対抗するために，1902年に日本がイギリスと結んだ同盟。

韓国における日本の優越権などを認めた，日露戦争の講和条約。

1905年に置かれた韓国統監府の初代統監に就任した人物。