古文単語_261～280_34問

鶴の大臣殿は、童名たづ君なり。鶴を飼ひ給ひける故にと申すは、僻事なり。（徒然草）

• うわさ
• 本当
• 失礼
• 間違い

よろづのとがあらじと思はば、何事にもまことありて、人を分かず、うやうやしく、言葉少なからんにはしかじ。（徒然草）

• 欠点
• 争い
• 敵
• 原因

世治まらずして、凍餒（＝寒さと飢え）の苦しみあらば、とがの者絶ゆべからず。（徒然草）

• 罪
• 戒律
• 失態
• 盗み

世に語り伝ふること、まことはあいなきにや、多くはみなそらごとなり。（徒然草）

• うわさ
• 無駄
• 嘘
• 事実

こはいかに。御消息奉りつるは、御覧ぜざりつるか。（大鏡）

• 届け物
• 詫び
• 礼
• 手紙

門さしつ。死ぬるなりけり。消息いひ入るれど、なにのかひなし。（大和物語）

• 訪問
• 連絡
• 確認
• 伝言

かからむ世には、雲居に跡をとどめても何かはし候ふべき。（平家物語）

• 宮中
• 高い身分
• 天上
• 自分の領地

越路をさして帰る雁の、雲居におとづれ行くも、（上皇ハ）をりふしあはれにきこしめす。（平家物語）

• 天上
• 頭の上
• 遠方
• 都

長き夜をひとり明かし、遠き雲居を思ひやり、浅茅が宿に昔を偲ぶこそ、色好むとは言はめ。（徒然草）

• 遠く離れた所
• 昔
• 天上
• 都

限りなく喜びかしこまり申す。（源氏物語）

• お礼
• お話
• お返事
• お祝い