小学校~中学校 化学 クイズ③

小学校~中学校 化学 クイズ③

6th - 8th Grade

47 Qs

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小学校~中学校 化学 クイズ③

小学校~中学校 化学 クイズ③

Assessment

Quiz

Science

6th - 8th Grade

Hard

Created by

沙也加 小松田

FREE Resource

47 questions

Show all answers

1.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

1 min • 1 pt

水に溶かした食塩がどこに行ったのかを確認するために、実験を行った。次のうち、どちらの方法で食塩が存在することを確認できるか。
残った水の重さのみを測る
水を蒸発させる
水をろ過して個体を集める
温度を測る

Answer explanation

食塩を水に溶かすと、食塩の粒子が水の中に溶け込み透明な溶液になる。この溶液を見ると食塩の結晶が見えなくなる。しかし実際には水の中に食塩の分子が溶けている。 その溶液をプレパラートに置き加熱して水を蒸発させると、白い固体が残る。これが食塩の結晶である。水が蒸発することで、再び固体としての食塩が現れる。よってこの方法を用いることで食塩が溶けた後もちゃんと存在していることが分かる。 1番の「残った水の重さのみを測る」は一見正解であるように見える。2の方法以外に、溶かす前の水と食塩の重さの合計と溶かした後の水溶液の重さを比較して調べる方法が挙げられる。しかし1番の回答では、溶かす前の全体の重さを測って比較することが書かれていないため不正解である。

2.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

1 min • 1 pt

理科室の使い方について 理科室でガスバーナーを用いた実験をしている際に大地震が発生しました。 その時あなたは身を守るために一番初めに何をしなければならないでしょう。
ガスバーナーの火を消す(元栓を閉める)
机の下に隠れる
窓を開ける
教室から出る

Answer explanation

解答は2です。 阪神淡路大震災の時に多くの人が火災で亡くなったことの教訓から火を消すことが重要視されていますが、現在では大地震が起こった際にはガスメーターが自動でガスを遮断するため火災の発生を防ぐことができます。いつどこで地震が発生するか分からないので、理科室での実験中に万が一起こった場合に何をすべきかについて実験内容別に考えてみましょう。

3.

MULTIPLE SELECT QUESTION

1 min • 1 pt

水上置換法で集めるのが適している気体は次のうちのどれか。すべて選べ。
二酸化炭素
水素
酸素
アンモニア

Answer explanation

まず、気体を集める時に一番効率的な方法は何かを考える。それは水上置換法である。なぜなら、発生した気体が逃げないからである。では、どのような気体を他の方法であつめるのか。それは、水に溶けやすい気体である。要するに、この問題では水に溶けにくい気体を選ぶことが出来れば正解となる。

4.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

1 min • 1 pt

着色してある暖かい水と冷たい水を混ぜたらどういう動きをするのでしょうか
暖かい水が上に行くような動きをする
全体に等しく混ざる
暖かい水が下に行くような動きをする
水は混ざらない

Answer explanation

暖かい水は水槽の上側に行くような動きをします。ぐるぐると回るように水は温められていきます。つまり、金属とは違って、水を温めると上側から温められます。皆さんもお風呂等で経験はないでしょうか。

5.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

1 min • 1 pt

ビーカーを用いて実験を行う際、水溶液をビーカーの何分の一まで入れてもよいか?
1/4
1/5
1/3
1/2

Answer explanation

ビーカーで水溶液の実験を行う際には、1/2までしか入れてはいけません。反応によっては液体の水位が上がってしまい、あふれてしまう恐れもあるので注意が必要です。ちなみに、試験管を用いて実験を行う場合には1/3までしか入れてはいけません。

6.

MULTIPLE SELECT QUESTION

1 min • 1 pt

薄い塩酸にある金属を加えると気体が発生し、そこにマッチの火を近づけるとポンッと音を立てて燃えた。ある金属とは次のうちどれでしょう。すべて答えなさい。
アルミニウム

Answer explanation

マッチの火が音を立てて燃えたので、気体が水素だと分かる。薄い塩酸に加えて水素が発生する金属は選択肢の中だと鉄とアルミニウムである。Fe+2HCl→FeCl₂+H₂、2Al+6HCl→2AlCl₃+3H₂

7.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

1 min • 1 pt

 次のAからDの水溶液には、水酸化ナトリウム、薄い塩酸、食塩水、炭酸水のいずれかが含まれている。

AからDの水溶液にそれぞれBTB溶液を入れたところ、A,Dの水溶液は、黄色であった。

一方で、Cは、緑色であり、Bの水溶液は、青色であった。

A,Dの水溶液にそれぞれアルミニウムを入れたところ、Aは、激しい泡を出しながら、溶けた。

一方で、Dは、変化が見られなかった。

AからDの水溶液の中身の順番を正しくした組み合わせのものを選びなさい。

A 薄い塩酸 B 食塩水 C 水酸化ナトリウム D 炭酸水
A 薄い塩酸 B 水酸化ナトリウム C 食塩水 D 炭酸水
A 炭酸水  B 食塩水 C 水酸化ナトリウム D 薄い塩酸
A 炭酸水  B 水酸化ナトリウム C 食塩水 D 薄い塩酸

Answer explanation

BTB溶液の反応では、酸性の水溶液に入れると、黄色くなり、中性の水溶液では、緑色のままで変化しない。アルカリ性の水溶液では、青色に変化する。今回の問題文のBTB溶液の反応より、B,Cの水溶液の判別はできる。Cは、中性の水溶液より、食塩水となる。Bは、アルカリ性の水溶液で、OH⁻(水酸化物イオン)を持つNaOH(水酸化ナトリウム)水溶液となる。A,Dの水溶液の種類を分類するためにアルミニウムの溶け具合を考察している。炭酸水が酸性である理由は、炭酸水の電離式を表すことで分かる。炭酸水は、二酸化炭素と水から構成されていることからCO₂+H₂O→H⁺+HCO³⁻となり、H⁺(水素イオン)が水溶液に電離しているからだ。塩酸は、化学式でHClとなり、水溶液中では、H⁺(水素イオン)とCl⁻(塩化物イオン)に完全電離している。この2つの溶液の違いは、酸性の強さである。炭酸水は、弱酸性であり、水溶液中でH⁺(水素イオン)が水溶液中にほとんど存在しない。一方で塩酸は強酸であり、H⁺(水素イオン)が 水溶液中で完全電離をしており、存在している。イオン化傾向というものがあり、溶液に反応させる金属の方が、溶液に含まれている陽イオンよりもイオン化傾向が大きい場合は、金属イオンとなって水溶液中に存在して、金属が溶ける。今回のイオン化傾向の強さ関係は、炭酸水、薄い塩酸どちらも、Al(アルミニウム)>H(水素)となる。炭酸水の場合は、H⁺(水素イオン)が水溶液中にほとんど存在しないため、Al(アルミニウム)の反応が見られない。塩酸では、水溶液中にH⁺(水素イオン)が存在するため、それに伴ってAl(アルミニウム)が反応して、Al⁺(アルミニウムイオン)として水溶液内で存在して、アルミニウムは、溶ける。よって、Aは薄い塩酸であり、Dは、炭酸水となる。

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