イギリスの大学教育クイズ

イングランドの大学の1年の学費はおよそ

• 50万円

• 100万円

• 150万円

• 200万円

Answer explanation

1998年までは無償でした。学費は保護者が前払いするのではなく、学生がローンを組んで、卒業してから返済していきます。日本の奨学金制度と異なるのは、一定の収入(年収200万円程度)がなくなると、返済が延期できることです。

イングランドの義務教育は

• 5歳から16歳

• 7歳から18歳

• 5歳から18歳

• 8歳から16歳

Answer explanation

義務教育が始まる年齢は早い一方で、10歳になるまでは保護者が送迎する義務があり、子どもを1人にさせないことを徹底しています

イングランドの医療費は基本無償(税金)だが定期的に一定額を支払う必要がある者は

• 公務員

• 高所得者

• 留学生

• 高齢者

Answer explanation

ビザを取得するときに一括前払いです。それでも1年で1-2万円で、日本の国民健康保険よりもかなり低い額です。

イングランドの女子のうち生理用ナプキンが買えないのは

• 30人に1人

• 8人に1人

• 5人に1人

• 13人に1人

Answer explanation

トイレットペーパーの芯に古い布切れを詰めてやり過ごします。生理の間は不登校になります。

日本からイギリスの大学に入学する際に必要なことは

• ファウンデーションコースに1年通わなければならない

• 他のアジアの国よりもビザが高い

• 高校時代の成績が一定以上でなければいけない

• 留学先でアルバイトをしてはいけない

Answer explanation

日本は各高校で試験をしており、統一テストがないため、高校時代の成績が信頼されておらず、入学前にいわゆる「他科」に通う必要があります

イギリスに塾がないが、放課後教育として、オフラインで浸透しているのは

• 公文

• そろばん

• 移民向けの英語塾

• 料理教室

Answer explanation

塾に対応する英語がありません。妻に先立たれた高齢者の男性向けに料理教室が開催されています。

イギリスの大学の入学式と卒業式は

• 入学式はなく、卒業式は全員が同じガウンを着る

• 入学式も卒業式も、全員が同じガウンを着る

• 卒業式はなく、入学式は全員が同じガウンを着る

• 入学式も卒業式も出席は自由である

Answer explanation

卒業式は全員が黒いシンプルなガウンを着用します。教員は自分の出身大学のガウンを着ます。式は地域の司祭を呼んで厳かに行われます。留学生だからといって着物など民族衣装は着れません

イギリスの教育格差は

• 引越しが影響する

• オンラインなどの放課後学習が影響する

• 生まれた土地が影響する

• 縮小している

Answer explanation

イートン校などの超有名私立をのぞき、ほとんどの子どもが公立学校に通います。公立学校は共通テストの成績を公表するため、人気の高い公立学校の近くに高所得者が引越します。つまり高い物件を買うことができる家庭が、よりより教育を受けることができるという、見えにくい教育格差があります。

イギリスの大卒の就職は

• 新卒一括採用

• 新卒一括採用だが日本ほど足並みが揃っていない

• ジョブ型採用がほとんど

• 多種多様

Answer explanation

日本国外では珍しく新卒一括採用の傾向があります。ただ優秀な移民が多いことから、学部卒では簡単にフルタイムの仕事が得られず、修士課程に進学したり、海外でボランティア活動をしてから、本格的な就職活動に参戦できます

イギリスの大学の成績で最上級の「秀」は何点以上か

• 80

• 75

• 85

• 90

Answer explanation

イギリス大学の卒業時の成績は一生、学生の人生を左右します。このため、成績の信頼性と妥当性の監査が厳しく、問題の作成、回答、フィードバックなど、きめ細かい相互チェックが行われます