Worksheets12_4 ソフトウェア方式設計・詳細設計
Total questions: 44
Worksheet time: 22mins
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1.
モジュール結合度が最も弱くなるものはどれか。
令和元年秋期 問46
a)
一つのモジュールで,できるだけ多くの機能を実現する。
b)
二つのモジュール間で必要なデータ項目だけを引数として渡す。
c)
他のモジュールとデータ項目を共有するためにグローバルな領域を使用する。
d)
他のモジュールを呼び出すときに,呼び出されたモジュールの論理を制御するための引数を渡す。
2.
オブジェクト指向におけるクラスとインスタンスとの関係のうち,適切なものはどれか。
平成30年秋期 問47
a)
インスタンスはクラスの仕様を定義したものである。
b)
クラスの定義に基づいてインスタンスが生成される。
c)
一つのインスタンスに対して,複数のクラスが対応する。
d)
一つのクラスに対して,インスタンスはただ一つ存在する。
3.
モジュール間の情報の受渡しがパラメタだけで行われる,結合度が最も弱いモジュール結合はどれか。
平成30年秋期 問48
a)
共通結合
b)
制御結合
c)
データ結合
d)
内容結合
4.
オブジェクト指向における"委譲"に関する説明として,適切なものはどれか。
平成30年秋期 問49
a)
あるオブジェクトに対して操作を適用したとき,関連するオブジェクトに対してもその操作が自動的に適用される仕組み
b)
あるオブジェクトに対する操作をその内部で他のオブジェクトに依頼する仕組み
c)
下位のクラスが上位のクラスの属性や操作を引き継ぐ仕組み
d)
複数のオブジェクトを部分として用いて,新たな一つのオブジェクトを生成する仕組み
5.
オブジェクト指向において,あるクラスの属性や機能がサブクラスで利用できることを何というか。
平成30年春期 問46
a)
オーバーライド
b)
カプセル化
c)
継承
d)
多相性
6.
開発プロセスにおいて,ソフトウェア方式設計で行うべき作業はどれか。
平成30年春期 問47
a)
顧客に意見を求めて仕様を決定する。
b)
ソフトウェア品目に対する要件を,最上位レベルの構造を表現する方式であって,かつ,ソフトウェアコンポーネントを識別する方式に変換する。
c)
プログラムを,コード化した1行ごとの処理まで明確になるように詳細化する。
d)
要求内容を図表などの形式でまとめ,段階的に詳細化して分析する。
7.
オブジェクト指向分析を用いてモデリングしたとき,クラスとオブジェクトの関係になる組みはどれか。
平成29年秋期 問47
a)
公園,ぶらんこ
b)
公園,代々木公園
c)
鉄棒,ぶらんこ
d)
中之島公園,代々木公園
8.
ソフトウェアのレビュー方法の説明のうち,インスペクションはどれか。
平成29年春期 問47
a)
作成者を含めた複数人の関係者が参加して会議形式で行う。レビュー対象となる成果物を作成者が説明し,参加者が質問やコメントをする。
b)
参加者が順番に司会者とレビュアになる。司会者の進行によって,レビュア全員が順番にコメントをし,全員が発言したら,司会者を交代して次のテーマに移る。
c)
モデレータが全体のコーディネートを行い,参加者が明確な役割をもってチェックリストなどに基づいたコメントをし,正式な記録を残す。
d)
レビュー対象となる成果物を複数のレビュアに配布又は回覧して,レビュアがコメントをする。
9.
オブジェクト指向の基本概念の組合せとして,適切なものはどれか。
平成29年春期 問48
a)
仮想化,構造化,投影,クラス
b)
具体化,構造化,連続,クラス
c)
正規化,カプセル化,分割,クラス
d)
抽象化,カプセル化,継承,クラス
10.
オブジェクト指向におけるカプセル化を説明したものはどれか。
平成28年秋期 問47
a)
同じ性質をもつ複数のオブジェクトを抽象化して,整理すること
b)
基底クラスの性質を派生クラスに受け継がせること
c)
クラス間に共通する性質を抽出し,基底クラスを作ること
d)
データとそれを操作する手続を一つのオブジェクトにして,データと手続の詳細をオブジェクトの外部から隠蔽すること
11.
開発プロセスにおいて,ソフトウェア方式設計で行うべき作業はどれか。
平成28年春期 問46
a)
顧客に意見を求めて仕様を決定する。
b)
ソフトウェア品目に対する要件を,最上位レベルの構造を表現する方式で,かつ,ソフトウェアコンポーネントを識別する方式に変換する。
c)
プログラム1行ごとの処理まで明確になるように詳細化する。
d)
要求内容を図表などの形式でまとめ,段階的に詳細化して分析する。
12.
モジュールの独立性を高めるには,モジュール結合度を低くする必要がある。モジュール間の情報の受渡し方法のうち,モジュール結合度が最も低いものはどれか。
平成28年春期 問47
a)
共通域に定義したデータを関係するモジュールが参照する。
b)
制御パラメタを引数として渡し,モジュールの実行順序を制御する。
c)
データ項目だけをモジュール間の引数として渡す。
d)
必要なデータを外部宣言して共有する。
13.
オブジェクト指向の考え方に基づくとき,一般的に“自動車”のサブクラスといえるものはどれか。
平成27年春期 問48
a)
エンジン
b)
製造番号
c)
タイヤ
d)
トラック
14.
多相性を実現するときに,特有のものはどれか。
平成26年秋期 問47
a)
オーバライド
b)
カプセル化
c)
多重継承
d)
メッセージパッシング
15.
オブジェクト指向に基づく開発では,オブジェクトの内部構造が変更されても利用者がその影響を受けないようにすることができ,それによってオブジェクトの利用者がオブジェクトの内部構造を知らなくてもよいようにすることができる。これを実現するための概念を表す用語はどれか。
平成26年春期 問47
a)
カプセル化
b)
クラス化
c)
構造化
d)
モジュール化
16.
要求の分析・設計時に使用する状態遷移図の説明として,適切なものはどれか。
平成26年春期 問48
a)
階層構造の形でプログラムの全体構造を記述する。
b)
時間の経過や制御信号の変化などの,状態を変化させるきっかけと,変化に伴って実行する動作を記述する。
c)
システムの機能を概要から詳細へと段階的に記述する。
d)
処理間のデータの流れをデータフロー,処理,データストア及び外部の四つの記号で記述する。
17.
ソフトウェアの分析・設計技法の特徴のうち,データ中心分析・設計技法の特徴として、最も適切なものどれか。
平成25年秋期 問47
a)
機能の詳細化の過程で,モジュールの独立性が高くなるようにプログラムを分割していく。
b)
システムの開発後の仕様変更は,データ構造や手続を局所的に変更したり追加したりすることによって,比較的容易に実現できる。
c)
対象業務領域のモデル化に当たって,情報資源のデータ構造に着目する。
d)
プログラムが最も効率よくアクセスできるようにデータ構造を設計する。
18.
オブジェクト指向開発において,オブジェクトのもつ振る舞いを記述したものを何というか。
平成25年秋期 問48
a)
インスタンス
b)
クラス
c)
属性
d)
メソッド
19.
開発プロセスにおける,ソフトウェア方式設計で行うべき作業はどれか。
平成25年春期 問45
a)
顧客に意見を求めて仕様を決定する。
b)
既に決定しているソフトウェア要件を,どのように実現させるかを決める。
c)
プログラム1行ごとの処理まで明確になるように詳細化する。
d)
要求内容を図表などの形式でまとめ,段階的に詳細化して分析する。
20.
オブジェクト指向におけるカプセル化を説明したものはどれか。
平成24年秋期 問47
a)
同じ性質をもつ複数のオブジェクトを抽象化して,整理すること
b)
基底クラスの性質を派生クラスに受け継がせること
c)
クラス間に共通する性質を抽出し,基底クラスを作ること
d)
データとそれを操作する手続を一つのオブジェクトにして,その実装をオブジェクトの内部に隠蔽すること
21.
オブジェクト指向プログラミングの特徴はどれか。
平成24年春期 問46
a)
オブジェクトが相互にメッセージを送ることによって,協調して動作し,プログラム全体の機能を実現する。
b)
オブジェクトの外部からオブジェクトの内部のデータを直接変更できるので,自由度が高い。
c)
下位クラスは上位クラスの機能や性質を引き継ぐので,下位クラスに必要な性質は全て上位クラスに含まれる。
d)
個々のオブジェクトが使用するデータ(属性)は,あらかじめデータ辞書に登録しておく。
22.
モジュール設計書を基にモジュール強度を評価した。適切な評価はどれか。\n\n〔モジュール設計書(抜粋)〕\n上位モジュールから渡される処理コードに対応した処理をする。処理コードが"I"のときは挿入処理,処理コードが"U"のときは更新処理,処理コードが"D"のときは削除処理である。
平成23年秋期 問45
a)
これは"暗合的強度"のモジュールである。モジュール内の機能間に特別な関係はなく,むしろ他のモジュールとの強い関係性をもつ可能性が高いので,モジュール分割をやり直した方がよい。
b)
これは"情報的強度"のモジュールである。同ーの情報を扱う複数の機能を,一つのモジュールにまとめている。モジュール内に各処理の入口点を設けているので,制御の結びつきがなく,これ以上のモジュール分割は不要である。
c)
これは"連絡的強度"のモジュールである。モジュール内でデータの受渡し又は参照を行いながら,複数の機能を逐次的に実行している。再度見直しを図り,必要に応じて更にモジュール分割を行った方がよい。
d)
これは"論理的強度"のモジュールである。関連した幾つかの機能を含み,パラメタによっていずれかの機能を選択して実行している。現状では大きな問題となっていないとしても,仕様変更に伴うパラメタの変更による影響を最小限に抑えるために,機能ごとにモジュールを分割するか,機能ごとの入口点を設ける方がよい。
23.
設計上の誤りを早期に発見することを目的として,作成者と複数の関係者が設計書をレビューする方法はどれか。
平成23年特別 問47
a)
ウォークスルー
b)
机上デバッグ
c)
トップダウンテスト
d)
並行シミュレーション
24.
オブジェクト指向の特徴はどれか。
平成23年特別 問48
a)
オブジェクト指向では,抽象化の対象となるオブジェクトに対する操作をあらかじめ指定しなければならない。
b)
カプセル化によって,オブジェクト間の相互依存性を高めることができる。
c)
クラスの変更を行う場合には,そのクラスの上位にあるすべてのクラスの変更が必要となる。
d)
継承という概念によって,モデルの拡張や変更の際に変更箇所を局所化できる。
25.
オブジェクト指向において,属性と振る舞いを一つにまとめた構造にすることを何というか。
平成22年秋期 問46
a)
カプセル化
b)
クラス化
c)
集約化
d)
汎化
26.
オブジェクト指向におけるクラス間の関係のうち,適切なものはどれか。
平成22年春期 問47
a)
クラス間の関連は,二つのクラス間でだけ定義できる。
b)
サブクラスではスーパクラスの操作を再定義することができる。
c)
サブクラスのインスタンスが,スーパクラスで定義されている操作を実行するときは,スーパクラスのインスタンスに操作を依頼する。
d)
二つのクラスに集約の関係があるときには,集約オブジェクトは部品オブジェクトの属性と操作を共有する。
27.
オブジェクト指向でシステムを開発する場合のカプセル化の効果はどれか。
平成21年秋期 問46
a)
オブジェクトの内部データ構造やメソッドの実装を変更しても,ほかのオブジェクトがその影響を受けにくい。
b)
既存の型に加えてユーザ定義型を追加できるので,問題領域に合わせてプログラムの仕様を拡張できる。
c)
子クラスとして派生するので,親クラスの属性を子クラスが利用できる。
d)
同一メッセージを送っても,受け手のオブジェクトによって,それぞれが異なる動作をするので,メッセージを受け取るオブジェクトの種類が増えても,メッセージを送るオブジェクトには影響がない。
28.
オブジェクト指向における基底クラスと派生クラスの関係にあるものはどれか。
平成20年秋期 問41
a)
"会社"と"社員"
b)
"自動車"と"エンジン"
c)
"図形"と"三角形"
d)
"人間"と"頭"
29.
モジュールの独立性を高めるには,モジュール結合度を弱くする必要がある。モジュール間の情報の受渡し方法のうち,モジュール結合度が最も弱いものはどれか。
平成20年春期 問44
a)
共通域に定義したデータを,関係するモジュールが参照する。
b)
制御パラメタを引数として渡し,モジュールの実行順序を制御する。
c)
データ項目だけをモジュール間の引数として渡す。
d)
必要なデータを外部宣言して共有する。
30.
ホワイトボックステストのテストデータを作成するときの注目点として,適切なものはどれか。
平成20年春期 問45
a)
同値分割法を適用して得られた同値クラスごとの境界値
b)
プログラムのアルゴリズムなどの内部構造
c)
プログラムの機能
d)
プログラムの入力と出力の関係
31.
デザインレビューを実施するねらいとして,適切なものはどれか。
平成20年春期 問46
a)
開発スケジュールを見直し,実現可能なスケジュールに変更する。
b)
仕様の不備や誤りを早期に発見し,手戻り工数の削減を図る。
c)
設計工程での誤りの混入を防止し,テストを簡略化して,開発効率の向上を図る。
d)
設計の品質を向上させることで,開発規模見積りの精度の向上を図る。
32.
DFDの説明はどれか。
平成19年秋期 問43
a)
業務などの処理手順を流れ図記号を用いて視覚的に表現したもの
b)
システムの状態がどのように推移していくかを視覚的に表現したもの
c)
実体及び実体間の関連という概念を用いてデータの構造を視覚的に表現したもの
d)
適用業務をデータの流れに注目して視覚的に表現したもの
33.
オブジェクト指向の特徴はどれか。
平成19年秋期 問44
a)
オブジェクト指向モデルでは,抽象化の対象となるオブジェクトに対する操作をあらかじめ指定しなければならない。
b)
カプセル化によって,オブジェクト間の相互依存性を高めることができる。
c)
クラスの変更を行う場合には,そのクラスの上位にあるすべてのクラスの変更が必要となる。
d)
継承という概念によって,モデルの拡張や変更の際に変更部分を局所化できる。
34.
UMLのクラス図に記述するものはどれか。
平成19年秋期 問45
a)
アクティベーション,オブジェクト,ライフライン
b)
オブジェクト,メッセージフロー, リンク
c)
初期状態,終了状態,遷移
d)
操作,属性,ロール名
35.
オブジェクト指向におけるカプセル化を説明したものはどれか。
平成19年春期 問42
a)
同じ性質をもつ複数のオブジェクトを抽象化して,整理すること
b)
基底クラスの性質を派生クラスに受け継がせること
c)
クラス間に共通する性質を抽出し,基底クラスを作ること
d)
データとそれを操作する手続を一つにして,オブジェクトの内部に隠ぺいすること
36.
モジュール強度が最も高いものはどれか。
平成19年春期 問43
a)
あるデータを対象として逐次的に複数の機能を実行するモジュール
b)
異なる入力媒体からのデータを処理するモジュール
c)
単一の機能を実行するモジュール
d)
特定の時点で必要とされる作業のすべてを含んでいるモジュール
37.
ソフトウェアの再利用に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
平成19年春期 問45
a)
大きい部品を再利用するよりも,小さい部品を再利用する方が,単位規模当たりの開発工数の削減効果は大きい。
b)
再利用可能な部品の開発は,同一規模の通常のソフトウェアを開発する場合よりも工数がかかる。
c)
部品の再利用を促進するための表彰制度などのインセンティブの効果は,初期においては低いが,時間の経過とともに高くなる。
d)
部品を再利用したときに削減できる工数の比率は,部品の大きさに反比例する。
38.
図は構造化分析法で用いられるDFDの例である。図中の“○”が表しているものはどれか。
平成18年秋期 問39
a)
アクティビティ
b)
データストア
c)
データフロー
d)
プロセス
39.
オブジェクト指向における,開かれた(ホワイトボックス型)再利用とは,基底クラスに対して,サブクラスを作ることによって,基底クラスのデータや機能を再利用することである。この方式のオブジェクト指向の再利用技術に関する記述のうち,適切なものはどれか。
平成18年春期 問40
a)
基底クラスで定義したデータが保護されるので,安全性の高いプログラムが開発できる。
b)
基底クラスで定義したデータや機能に対する差異をサブクラスに記述すればよく,開発効率が良い。
c)
基底クラスの変更は,サブクラスに影響しない。
d)
基底クラスを複数のアプリケーション開発に利用することはできるが,そのサブクラスを再利用することはできない。
40.
モジュールの変更による影響を少なくするためには,モジュール間の関連性をできるだけ少なくして独立性を高くすることが重要である。モジュールの独立性が最も高いものはどれか。
平成18年春期 問41
a)
関係するモジュールが共有域に定義したデータを参照する。
b)
制御要素を引数として渡し,そのモジュールの実行を制御する。
c)
必要なデータだけを外部宣言して共有する。
d)
モジュール間の引数として単一のデータ項目を渡す。
41.
プロセス中心設計と比較したとき,データ中心設計の特徴として,適切なものはどれか。
平成17年秋期 問40
a)
業務のモデリングに先だって,データモデリングを行う。
b)
業務プロセスに合わせたデータ構造が作成できる。
c)
データを共有資源と見なし,一元的に管理できる。
d)
特定の業務に関する短期間のシステム化に有効である。
42.
ソフトウェアのモジュール設計において,信頼性,保守性を向上させるためのアプローチとして,望ましいものはどれか。
平成17年秋期 問41
a)
モジュール強度を強く,結合度を強くする。
b)
モジュール強度を強く,結合度を弱くする。
c)
モジュール強度を弱く,結合度を強くする。
d)
モジュール強度を弱く,結合度を弱くする。
43.
外部設計の成果物に基づいて,実現方法や処理効率を考慮しながら,システム開発者の立場から進める設計作業はどれか。
平成17年春期 問42
a)
画面フロー設計
b)
機能分割・構造化
c)
コード設計
d)
論理データ設計
44.
モジュール結合度が最も弱いモジュールはどれか。
平成16年秋期 問51
a)
単一のデータ項目を大域的データで受け渡すモジュール
b)
単一のデータ項目を引数で受け渡すモジュール
c)
データ構造を大域的データで受け渡すモジュール
d)
データ構造を引数で受け渡すモジュール
100 %
