Worksheetsスポーツ医学検定練習問題(tx)
Total questions: 71
Worksheet time: 36mins
スポーツがさまざまな脅威により欠けることなく、価値ある状態であることを指す用語として適切なものを選びなさい。
スポーツマンシップ
スポーツインテグリティ
スポーツメディスン
デポルターレ
骨と骨を強固につなぐ「a」は、関節の安定性に重要な役割を果たします。膝関節ではスポーツ活動中に損傷しやすい前十字「a」がよく知られています。「a」にあてはまるものとして適切なものを選びなさい。
靭帯
神経
軟骨
動脈
肩の深層には肩関節の動きや安定性に重要なインナーマッスル(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)があります。この4つの筋肉が上腕骨に付着する部分の名称として適切なものを選びなさい。
腸腰骨靭帯
関節唇
膝蓋腱
腱板
スポーツ動作において、「体幹」は姿勢を維持し、動作の軸となり安定感やバランスを保つために重要な部位で、腹部の筋も含まれます。腹部の筋ではないものを選びなさい。
腹横筋
腓腹筋
腹直筋
腹斜筋
スポーツ現場でケガをした時の応急処置として、RICE処置は欠かせません。RICEとは、4つの処置の英語の頭文字を並べたものです。これらの処置の英語と日本語の組み合わせとして適切なものを選びなさい。
Compression - 安静
Elevation - 圧迫
Icing - 冷却
Rest - 挙上
心肺停止している人への蘇生処置では、AEDを使用すると救命率が上昇します。AEDの使用方法として適切でないものを選びなさい。
電極パッドは2枚あり、中に入っている絵の通り貼る。
音声ガイダンスはない。
AED作動後は電極を貼ったまま、直ちに胸骨圧迫を継続する。
AEDが到着したら、開いてまず電源を入れる。
脳震盪は、コンタクトスポーツだけでなく、あらゆるスポーツで生じる可能性があります。脳震盪の記述として、適切でないものを選びなさい。
脳震盪を起こした場合、その日のうちにスポーツ活動に戻っても問題ない。
一度、脳震盪を起こすと、その後数週間は2度目の脳震盪を起こしやすくなる。
脳震盪の症状に頭痛やめまいがある。
意識がはっきりしていても、脳震盪を起こしているケースはよくある。
肩関節は一度脱臼を起こすと、繰り返し脱臼を生じることがあり反復性脱臼と呼ばれます。反復しやすい原因として図(肩関節を上からみた図)の「a」に示す組織が元通り治癒せず、関節が不安定になることが挙げられます。「a」の組織の名称を選びなさい。
半月板
関節唇
上腕骨頭
腱板
大腿四頭筋は膝蓋骨、膝蓋腱を介して脛骨粗面に付着します。成長期の脛骨粗面は力学的に弱く、繰り返し負荷が加わり痛みが生じるものをオスグッド病と呼びます。オスグッド病で痛みが生じる部位を選びなさい。
膝蓋骨下端の骨軟骨部
半月板中央の線維軟骨
膝蓋上部の軟部組織
脛骨粗面の骨端成長部
アキレス腱断裂に関する記述として、適切でないものを選びなさい。
断裂していても歩行可能なこともある
受傷直後のRICE処置は必要ない
後方から蹴られた感覚と表現されることが多い
保存治療や縫合などの手術治療がある
スポーツ選手のリハビリテーション過程に関する記述として、適切でないものを選びなさい。
競技復帰では段階的に練習量を上げていく
強い腫れや痛みが残っていても一定期間後は競技復帰する
プレーが続行できないほどのケガは早めに医療機関を受診する
日常生活復帰までは医療機関でのリハビリが重要である
体幹トレーニングとして適切でないものを選びなさい。写真(1)〜(4)を参照。
写真(1)のようなプランク系の静的支持
写真(2)のような肩甲帯可動性を高める動作
写真(3)のような片脚でのバランス強化
写真(4)のようなボール上での不安定姿勢
スクワットの適切な姿勢を写真(1)〜(4)から選びなさい。
写真(1)のような踵が浮いて前傾過多の姿勢
写真(3)のような胸を保ち股関節主導の姿勢
写真(2)のような膝が内側に崩れる姿勢
写真(4)のような膝がつま先より大きく前に出る姿勢
熱中症に関する記述として、適切でないものを選びなさい。
帽子は熱がこもるため夏季の着用は勧めない
体温が40℃を超えた場合を熱中症と呼ぶ
乾球温度31〜35℃の日は安全と言える
意識障害がある場合は救急要請が必要である
ケーススタディA:タックル後に意識が低下し反応がなくなった21歳男性への最適な初期対応を選びなさい。
心臓震盪を考え直ちに胸骨圧迫を行う
急性硬膜下血腫を疑い直ちに救急要請を行う
熱中症を考え涼しい場所で経過をみる
脳振盪が疑われるため立たせてバランスチェックを行う
ケーススタディC:試合中に意識が朦朧となった13歳女性への最適な初期対応を選びなさい。
涼しい所に移動させ十分に休ませた
次の試合に出場できるよう動くよう指示した
頭部を氷で冷やし風邪薬を飲ませた
すぐに救急要請をした
スポーツ史・ガバナンスに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
近代オリンピックはクーベルタンの提案により生み出された
ハラスメントやガバナンスの欠如によりインテグリティが保たれる
スポーツという語の起源はphysical educationである
パラリンピックの起源は英国病院でのリハビリ競技会ではない
心臓の血液循環について、aとbに入る正しい組み合わせはどれか。a:心臓に戻った後、aから肺に送られ、b:肺で酸素化された後、bから全身へ送られる。
a:右心室、b:左心房
a:右心房、b:左心房
a:右心房、b:左心室
a:右心室、b:左心室
足関節は脛骨、腓骨、aによって形成される。aに当てはまる骨として最も適切なものはどれか。
踵骨
距骨
立方骨
舟状骨
体幹深層で腰椎と大腿骨をつなぎ、股関節の屈曲に関与し歩行やランニングで重要な筋として最も適切なのはどれか。
大腿筋膜張筋
中殿筋
大殿筋
腸腰筋
心肺蘇生に関する記述のうち、適切なものはどれか。
死戦期呼吸と判断したが、心肺蘇生は行わなかった
呼吸の有無確認のため口と鼻を目視で観察する
一般人が心肺蘇生を行う場合、気道確保や人工呼吸は必ずしも必要ではない
一般人が心肺蘇生を行う場合、胸骨圧迫は必ずしも必要ではない
脳振盪後の段階的競技復帰プロトコールに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。成人では各段階を少なくとも24時間は空ける。
段階2:完全休養
段階3:軽い有酸素運動(ウォーキング)
段階4:スポーツに関連した運動(ランニング)
段階5:メディカルチェック後に接触プレー
図は投球時の右肩関節の模式図である。リトルリーガーズショルダーで損傷する部位として最も適切なのはどれか。
(3)に示す部位
(2)に示す部位
(4)に示す部位
(1)に示す部位
槌指(マレットフィンガー)が起こる部位として最も適切なのはどれか。
(3)に示す部位
(2)に示す部位
(1)に示す部位
(4)に示す部位
半月板損傷に関する記述のうち、適切なものはどれか。
半月板損傷は前十字靱帯損傷に合併しない
MRIで半月板損傷が認められても症状がない場合がある
半月板は軟骨の一種で単純X線で判別可能である
半月板は直接膝をぶつけて損傷することが多い
ジョーンズ骨折における疲労骨折が起こりやすい中足骨の部位として最も適切なのはどれか。図の番号から選べ。
(4) 第一中足骨頭の近位端
(3) 第五中足骨骨幹部中央
(2) 第五中足骨基部近位端
(1) 中足骨基部外側の遠位端
段階的アスリハで、再発予防のためのアジリティトレーニングを開始する時期として最も適切なのはどれか。
痛みや腫れが強い活動期
ケガ直後の炎症期に入る時期
組織が修復され運動可能な時期
組織修復が完全に終了した時期
伸展型腰痛の原因となる不良姿勢を是正するエクササイズとして不適切なものを画像(1)〜(4)から選べ。
(1) 四つ這いで対側手足伸展
(2) 仰向けで股関節屈曲回旋
(3) うつ伏せで胸腰伸展保持
(4) 仰向けで膝抱え前屈伸展
肩のインナーマッスル強化が重要とされる肩関節脱臼や投球障害のリハで、図の運動と組み合わせて強化される筋として最も適切なのはどれか。
小円筋の外旋等尺性収縮
棘上筋の外転等尺性収縮
肩甲下筋の内旋等尺性収縮
棘下筋の外旋等尺性収縮
五大栄養素の正しい組み合わせはどれか。
糖質・タンパク質・脂質・電解質・水分
糖質・タンパク質・脂質・ビタミン・食物繊維
糖質・タンパク質・脂質・水分・ミネラル
糖質・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル
試合当日の食事について最も適切なのはどれか。
高繊維食を多くして消化時間を確保
脂質を多く含む食事でエネルギー補給を重視
消化が良い炭水化物中心で血糖維持
タンパク質中心で筋修復を先行
AED使用時の基本的手順として正しいものの組み合わせをすべて選ぶ問題である。最も適切な選択肢はどれか。
電極パッド装着後に心電図解析を開始
ショック適応時は胸骨圧迫を止めずにボタン押下
音声ガイダンスに従って操作を継続
ショック後はパッドを剝がして胸骨圧迫継続
アキレス腱断裂術後のリハビリで不適切な記述はどれか。
術後は固定下で歩行し他部位トレ開始
競技復帰には通常約6か月を要する
ランニング許可は片脚スクワット等可能時
術後2週で固定除去しジョギング開始
スポーツにおけるインテグリティの重視は何を意味するか。
勝利至上で規則を軽視する姿勢
興行優先で安全を軽視する姿勢
人気獲得で宣伝を最優先する姿勢
価値を尊重し公正を保つ姿勢
前十字靱帯の主な役割として最も適切なものはどれか。
脛骨が前方へずれるのを防ぐ
膝蓋骨の上下運動を補助
半月板の衝撃吸収を強化
腓骨の回旋を促進
肩のインナーマッスルの加齢による変化で適切な記述はどれか。
腱板組織が徐々に弱くなる
上腕骨頭が自然に肥大する
肩峰が若年ほど薄くなる
三角筋が必ず萎縮していく
腹直筋の主な作用として最も適切なものはどれか。
体幹を前屈させる働き
股関節を内旋させる働き
肩甲骨を後退させる働き
足関節を底屈させる働き
外傷直後に推奨されるRICEの正しい構成はどれか。
運動・温熱・圧迫・伸展
安静・冷却・圧迫・挙上
運動・冷却・伸展・固定
安静・温熱・牽引・固定
AED使用時の基本的な操作で最も適切なものはどれか。
音声ガイダンスに従って操作する
素手で電極を持ち続ける
救助者の判断で電気ショック連打
心拍が戻るまで胸骨圧迫停止
脳振盪への初期対応として最も適切なものはどれか。
現場では症状評価を行わない
意識が明瞭なら競技継続する
痛みが軽ければ安静不要とする
直ちにプレーを中止し慎重に判断
肩関節脱臼後の一般的な流れとして正しいものはどれか。
痛みが消えたら手術を必ず行う
整復後に固定しアスリハ実施
即時に競技復帰し様子を見る
固定せずに筋力のみ強化する
オスグッド病の特徴について正しい説明はどれか。
腓骨近位の結節が炎症を起こす
脛骨近位の骨端線未熟期に発症
成人の膝蓋腱断裂が主因となる
足関節の骨端核が過成長する
アキレス腱断裂が起こりうる典型的機序として適切なものはどれか。
常温での皮膚凍傷進行
後方からの鈍的直撃のみ
腓骨筋の慢性萎縮単独
下腿三頭筋の急激な収縮
アスリハの基本的な配慮として最も適切なものはどれか。
痛み軽減後は全力練習を開始
腫脹が残っても競技再開優先
炎症期は高強度トレを推奨
治癒過程を考慮し無理な復帰回避
正しいスクワットのチェックポイントで適切なものはどれか。
膝を前方に出し腰を反らす
膝関節だけ深く曲げる
股・膝・足関節が均等に曲がる
体幹を過度に前傾させる
図の記述に基づき、乾球温度が31℃を超える環境で必要な対応として最も適切なのはどれか。
日射病のみを想定して行動
水分摂取のみを推奨する
体温が40℃を超えたらのみ注意
熱中症に厳重に警戒する
熱中症の特徴として正しいものはどれか。
吐き気は発生しないことが多い
体温40℃超のみを指す病態である
暑さで生じる障害の総称である
頭痛とめまいが必ず同時に出る
意識障害を伴う熱中症が疑われる場合にとるべき行動はどれか。
水分を飲ませて様子を見る
救急要請を直ちに行う
保温して体温を維持する
冷房の部屋で安静にする
急性硬膜下血腫の特徴として正しいものはどれか。
手術は不要で自然治癒する
脳と硬膜の間に骨折が起こる
受傷直後から重度の意識障害必発
スポーツによるものは意識障害が出にくい
胸部に衝撃が加わった後に致死的不整脈が生じる可能性がある病態として最も近いものはどれか。
心臓震盪に該当する
脳振盪に該当する
頸部捻挫に該当する
肺挫傷に該当する
体調不良時に熱中症を起こしやすくなる理由として正しいものはどれか。
皮膚血流が必ず増える
血圧が必ず上昇する
発汗量が過剰になる
体温調整能力が低下する
意識障害が認められる熱射病を疑う場面で必要な初期対応はどれか。
安静のみで経過観察
ストレッチと水分補給
全身を冷却し救急要請
保温し全身を温める
心臓の部屋の正しい組合せはどれか。
右心房・右心室・左心房・左心室
右心室・左心室・右心房・左心房
左心室・右心室・右心房・左心房
左心房・右心房・左心室・右心室
全身循環の順序として正しいものはどれか。
右心室→肺→左心室→右心房→全身組織
全身組織→右心房→左心房→肺→右心室
全身組織→右心房→右心室→肺→左心室
肺→右心房→右心室→全身組織→左心房
足関節(距腿関節)で痛みを生じる原因として適切なのはどれか。
腓骨近位端の損傷
距骨下関節の不安定
痛みを生じる三角骨の存在
踵骨の圧痛が主因
腸腰筋群の機能として最も適切なものはどれか。
股関節の伸展に関与する
股関節の屈曲に関与する
膝関節の外旋に関与する
足関節の底屈に関与する
大殿筋と中殿筋の主な作用の組合せとして正しいものはどれか。
大殿筋は外転、中殿筋は伸展
大殿筋は進展、中殿筋は外転
大殿筋は屈曲、中殿筋は外旋
大殿筋は伸展、中殿筋は内転
死戦期呼吸がみられる人への対応で必須の処置はどれか。
胸骨圧迫を必ず行う
腹部圧迫で補助する
バッグ換気のみ行う
酸素投与のみ行う
脳振盪の段階的競技復帰プロトコールにおける最初の段階はどれか。
活動なしで完全に休む
接触プレーなしの訓練
スポーツ関連の運動
軽い有酸素運動
リトルリーガー肩に関連して損傷しやすい部位として正しいものはどれか。
上腕骨近位端
棘上筋腱
三角筋腱
上腕骨骨幹部
槌指(マレットフィンガー)で障害される機能として最も近いものはどれか。
DIP関節の伸展
CMC関節の対立
MP関節の外転
PIP関節の屈曲
腰椎の安定性向上に最も直接的に寄与する要素はどれか。
腹横筋と多裂筋の協調収縮
股関節外旋筋の単独強化
広背筋の最大筋力向上
胸椎伸展可動域の拡大
ローテーターカフの主な機能として最も適切な説明はどれか。
僧帽筋下部の姿勢保持
肩関節中心化と上腕骨頭の安定化
上腕三頭筋の遠心制御強化
肩甲骨上方回旋の主動作
エストロゲンが骨健康に与える主要な影響はどれか。
筋線維タイプの比率増加
骨吸収の抑制と骨形成の維持
骨髄の酸素運搬能増加
関節滑液の産生促進
ジョーンズ骨折に該当する部位の説明として正しいものはどれか。
距骨外側突起の裂離
舟状骨背側の圧潰
第5中足骨近位部の骨折
第2楔状骨の疲労骨折
再発予防のためのアジリティ再開時期として最も妥当なのはどれか。
軟部組織修復が完了してから開始
疼痛が軽減し始めた直後に開始
テーピング固定直後に開始
腫脹が消失する前から開始
伸展型腰痛を呈する過前弯姿勢の是正に推奨される介入はどれか。
スタビライゼーションと腹筋群トレーニング
胸筋群のボリュームアップ
脊柱起立筋の最大出力強化
腸腰筋の短縮促進運動
術後リハビリの初期段階で避けるべき負荷設定の考え方はどれか。
組織修復が不十分な時期の無理な負荷
段階的負荷のモニタリング実施
疼痛がない範囲での等尺性収縮
腫脹と発熱の経過観察
インナーマッスル(ローテーターカフ)の具体的な動作役割で正しいのはどれか。
棘上筋は内転、棘下筋は内旋
小円筋は内旋、肩甲下筋は外旋
広背筋は外旋、僧帽筋は内旋
棘上筋は外転、棘下筋は外旋
競技復帰までの一般的な流れとして適切なのはどれか。
痛みの管理→組織修復→機能回復→競技動作
競技動作→痛みの管理→機能回復→組織修復
組織修復→競技動作→機能回復→痛みの管理
機能回復→競技動作→痛みの管理→組織修復
試合当日の栄養戦略として妥当性が高いものはどれか。
脂質中心で消化が重い食事
糖質中心で消化が軽い食事
ビタミンのみでカロリーを抑える
高繊維で胃内容停滞を促す食事
