１年 化学分野復習

酸素を発生させるための薬品の組み合わせとして、正しいものをすべて選びなさい。

• 石灰石と

  うすい塩酸

• 二酸化マンガンと

  うすい過酸化水素水

• 水酸化カルシウムと

  塩化アンモニウム

• じゃがいもと

  オキシドール

• 酸化銅と

  うすい硫酸

Answer explanation

１　石灰石とうすい塩酸

→二酸化炭素が発生します

３　水酸化カルシウムと塩化アンモニウム

→アンモニアが発生します

５　酸化銅とうすい硫酸

→硫酸銅と水が発生します

アンモニアの性質として正しいものをすべて選びなさい。

• ものが燃えるのを助ける性質をもつ

• アンモニア自身が燃える性質をもつ

• 特有の刺激臭がある

• 空気よりも密度が大きい

• 水に溶けやすい

水素を集めるのに適した方法を１つ選びなさい。

• 水に溶けやすく、空気より密度が大きいので下方置換法

• 水に溶けやすく、空気より密度が小さいので上方置換法

• 水に溶けにくく、空気より密度が大きいので水上置換法

• 水に溶けにくく、空気より密度が小さいので水上置換法

• 発生した瞬間に思い切り吸い込んで腹に集める法

サバイバル生活に欠かせない食塩（塩化ナトリウム）を手に入れるために、実際に活用されている現象を１つ選びなさい。

• 再結晶

• 蒸留

• 分留

• ハーバー・ボッシュ法

• 還元

Answer explanation

２　蒸留

→液体の混合物を加熱して、沸点の違いによって先に気体になった物質を収集し、冷やして再び液体に状態変化させることで純物質にする方法

３　分留

→蒸留のうち、石油などに用いられる精製方法

４　ハーバー・ボッシュ法

→アンモニアを工業的に作り出す方法

５　還元

→さびた金属から純粋な金属を取り出す方法

３０℃の水１００ｇに対して、硝酸カリウムを２３ｇ溶かした。この水溶液を飽和させるためには、あと何gの硝酸カリウムを溶かす必要があるか。なお、３０℃の水１００ｇに対する、硝酸カリウムの溶解度は４５ｇである。

• ２０ｇ

• ２１ｇ

• ２２ｇ

• ２３ｇ

• ２４ｇ

Answer explanation

３０℃の水１００ｇに硝酸カリウムは４５ｇ溶ける。

そこに２３ｇの硝酸カリウムを溶かしているということは、

あと、４５ｇー２３ｇ＝２２ｇだけ溶ける。つまり、

あと２２ｇ溶かすと、硝酸カリウムの飽和水溶液ができる。

水とエタノールの混合物から、水のみを取り出したい。どの方法が適しているか。

• 混合物を凍らせる

• 混合物を床に叩きつける

• 混合物を加熱する

• 混合物を飲む

二酸化炭素が溶けた溶液にBTB液を加えたときの色の変化として正しいものを選びなさい

• 青色

• 水色

• 黄色

• 赤色

• 紫色

沸騰石を使用する理由を説明しなさい。

次のうち、金属の性質として正しいものを全て選びなさい

• 磨くと特有の光沢がでる

• 磁石にくっつく

• 全て、２０℃のとき固体である。

• 叩くとうすく広がる

• さびる

Answer explanation

磁石にくっつく→銅やアルミニウムは金属だが、くっつかない

２０℃で固体である→水銀は液体だったじゃん？

さびる→高価な金属はさびないんです（金とか銀とか）

電池を開発するきっかけとなった動物はどれ？

• ヘビ

• ヤモリ

• 馬

• ウーパールーパー

• カエル

Answer explanation

イタリアの学者ガルバーニが、鉄の柵に死んだカエルをぶらさげて足に針金を引っかけると、足がピクピク動くことがわかりました。これが電池の原理の始まりと言われてます！