児のそら寝 読み方チェック問題

下線部を現代仮名遣いで入力せよ。

(ひらがなで入力すること)

今は昔、比叡の山に児ありけり。

下線部を現代仮名遣いで入力せよ。

(ひらがなで入力すること)

僧たち、宵のつれづれに、「いざ、かいもちひせむ。」と言いけるを、

下線部を現代仮名遣いで入力せよ。

(ひらがなで入力すること)

この児、心寄せに聞きけり。

下線部を現代仮名遣いで入力せよ。

(ひらがなで入力すること)

さりとて、し出ださむを待ちて寝ざらむもわろかりなむと思ひて、

下線部を現代仮名遣いで入力せよ。

(ひらがなで入力すること)

片方に寄りて、寝たるよしにて、出で来るを待ちけるに、

下線部を現代仮名遣いで入力せよ。

(ひらがなで入力すること)

この児、さだめておどろかさむずらむと待ちゐたるに、

下線部を現代仮名遣いで入力せよ。

(ひらがなで入力すること)

僧の、「もの申しさぶらはむ。おどろかせたまへ。」と言ふを、

下線部を現代仮名遣いで入力せよ。

(ひらがなで入力すること)

「や、な起こしたてまつりそ。をさなき人は寝入りたまひにけり。」と言ふ声のしければ、あな、わびしと思ひて、

下線部を現代仮名遣いで入力せよ。

(ひらがなで入力すること)

いま一度起こせかしと、思ひ寝に聞けば、ひしひしと、ただ食ひに食ふ音のしければ、

下線部を現代仮名遣いで入力せよ。

(ひらがなで入力すること)

すべなくて、無期ののちに、「えい。」といらへたりければ、僧たち笑ふこと限りなし。