Worksheetsさくらさく⑤p.76-87
Total questions: 32
Worksheet time: 16mins
愚かなる人の目を喜ばしむる楽しみ、また《あぢきなし》。
不快だ
つまらない
はかない
気に入らない
阿倍のおほしが千々の金を棄てて火鼠の思ひ片時に消えたるもいと《あへなし》。
報われない
一致しない
はりあいがない
こっけいだ
乳母、よろづに、「いかで、人なみなみになさむ」と思ひ炒られしを、いかに《あへなき》心地しけん。
どうしようもない
はりあいがない
残念な
滑稽な
おろかなる人は、「やうなきありきは《よしなかり》けり」とて、来ずなりにけり。
理由のない
よくない
みっともない
つまらない
にはかに親この女を追ひうつ。男、血の涙を流せども、とどむる《よしなし》。
方法がない
理由がない
意志がない
意味がない
世に語りつたふる事、まことは《あいなき》にや、多くはみなそらごとなり。
おもしろくない
興味がない
真実味がない
味気ない
あまりに興あらんとする事は、必ず《あいなき》ものなり。
興味がない
おもしろくない
真実味がない
味気ない
山吹のきよげに、藤の《おぼつかなき》さましたる、すべて思ひ捨てがたきこと多し。
頼りなげに
心細そうに
ぼんやりと
不安げに
かうまで年ごろ見えぬは、いかになりぬるやらん、《おぼつかなきに》尋ねてみんとて、
待ち遠しいので
はっきりしないので
心苦しいので
気がかりなので
人の歌の返しとくすべきを、え詠み得ぬほども《心もとなし》。
気がかりだ
ふがいない
じれったい
心細い
《心もとなき》日かず重なるままに、白川の関にかかりて、旅心定まりぬ。
心細い
不安な
ぼんやりとした
もどかしい
いとはかなうものし給ふこそ、あはれに《うしろめたけれ》。
気がかりだ
気がとがめる
心苦しい
ひどいと思う
後の世も思ふにかなはずぞあらむかしとぞ、《うしろめたきに》、頼むこと一つぞありける。
申し訳ないが
気がとがめるが
わずらわしいが
不安だが
帰らむにも、《はしたなきを》、心幼く出で立ちにけるを思ふに、
中途半端で
きまりが悪くて
恥ずかしくて
つれなくて
いと《はしたなく》悲しかるべきことにこそあべかめれ。
きまりが悪くて
品がなくて
中途半端で
つれなくて
夜昼、時雨・あられ降り乱れて、日の光もさやかならず、いみじうもの《むつかし》。
憎らしい
気が重い
不機嫌だ
うっとうしい
よくおほふ人は、余所まで《わりなく》取るとは見えずして、近きばかりおほふやうなれど、多くおほふなり。
断りもなく
はなはだしく
わけもなく
無理に
中将《わりなく》ゆかしがれば、「さりぬべき、少しは見せむ。……」と、
たいそう
無理に
わけもなく
しつこく
例の心なしのかかるわざをしてさいなまるるこそ、いと《心づきなけれ》。
かわいそうだ
思いやりがない
気にくわない
悲しい
《にくきもの》。いそぐことあるをりに来て長言するまらうど。
憎らしいもの
見苦しいもの
気に入らないもの
おぞましいもの
世の中を《憂し》とやさしと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば
うっとうしい
悲しい
つらい
むなしい
あり所は聞けど、人の行き通ふべき所にもあらざりければ、なほ《うし》と思ひつつなむありける。
恐ろしい
うっとうしい
つらい
後ろめたい
いとは《つらく》見ゆれど、心ざしはせむとす。
苦しい
薄情だ
痛い
悲しい
このたびさへなうは、いと《つらう》もあるべきかな。
突然だ
不安だ
薄情だ
異様だ
いまだ堅固かたほなるより、上手の中に交じりて、そしり笑はるるにも恥ぢず、《つれなく》過ぎてたしなむ人、
平気で
一人で
真面目に
無関係に
げに、いと《心なき人》のしわざにもはべるかな。
風流心のない人
薄情な人
いやしい人
思慮がない人
《かたはらいたきもの》。客人などにあひて物いふに、奥の方にうちとけ事など言ふを、えは制せで聞く心地。
どうしようもないもの
腹の立つもの
笑止なもの
にがにがしいもの
すべて、いとも知らぬ道の物語したる、《かたはらいたく》、聞きにくし。
気の毒で
にがにがしく
不安で
腹立たしく
思はむ子を法師になしたらむこそ《心苦しけれ》。
気の毒だ
残念だ
心配だ
気がとがめることだ
梨の花、よに《すさまじき》ものにて、近うもてなさず、はかなき文つけなどだにせず。
美しい
おもしろくない
殺風景な
無情な
さすがに《さうざうしく》こそあれ、ものやいひやらまし。
心細くて不安だ
騒々しくて気がかりだ
もの足りない
退屈だ
雨のふる夜、帝《さうざうしく》やおぼしめしけむ、
騒がしい
うっとうしい
心細い
もの足りない
