次の５つの品目のうち、食料自給率（カロリーベース）が50％を超えるものはいくつあるでしょう？

果実、小麦、大豆、いも類、牛乳・乳製品※　

※輸入飼料分を考慮した数値

• ０

• １つ

• ３つ

• ４つ

Answer explanation

果実（38%）、牛乳・乳製品（26%）、小麦（15%）、大豆（6%）、いも類（73％）と私たちが普段食べているものでも、食料自給率が50％を超えるものは少ないのです。

農業従事者の平均年齢は、「平成」の30年間にどうなったでしょうか。

• 約３歳の上下を続けている

• 約５歳上がった

• 約１０歳上がった

• 約２０歳上がった

Answer explanation

農業従事者が減るなかで、2018年の平均年齢は66.8歳。2025年には農業従事者の約7割が65歳以上になると試算されています。

日本の牛肉の輸出量は、約10年前と比べてどのように変化したでしょうか？

• ほぼ変わらない

• 約３倍に増えた

• 約９倍に増えた

• 約１３倍に増えた

Answer explanation

日本国内で長い時間をかけて品種改良されてきた「和牛」の認知度が高まるにつれ、国産牛肉の輸出量は、香港・台湾・アメリカ向けを中心に年々増加しています。

農業に必要な肥料の価格は、
令和４年8月時点で２年前と比べてどう変化しているでしょう？

• 約０.９倍

• ほぼ変わらない

• 約１.４倍

• 約３倍

Answer explanation

農業をするうえで、肥料・飼料（家畜のエサ）・燃料などの高騰は大きな課題です。

2015年から比べて、2030年に世界全体で人口はどのくらい増えると予想されているでしょうか？

• 約６.５億人

• 約１１.５億人

• 約１７.５億人

• 約２０.５億人

Answer explanation

人口増加に伴い、一人あたりの食料消費量や水、一次エネルギーの消費量も増加することが予想されています。

2019年の日本の農産物の輸入額はどのくらいでしょうか。

• 約１.５兆円

• 約３.３兆円

• 約６.５兆円

• 約１７兆円

Answer explanation

日本の農産物の輸入額は2000年からの約20年間で約2.7兆円も増え、約6.5兆円分輸入しています。

2019年度の日本の農林水産関係被害額はどのくらいでしょうか？

• 約1,300億円

• 約2,600億円

• 約3,200億円

• 約4,800億円

Answer explanation

2019年度の日本の農林水産関係被害額は、4,883億円でした。これは東京ドーム約15個分の建設費に相当します。

次のうち米粉を使ってつくることのできるものは、いくつあるでしょう？
パン、ラーメン、パスタ、たこ焼き、ケーキ、クッキー

• ２つ

• ４つ

• ５つ

• 全部

Answer explanation

小麦の代替品として期待される米粉。小麦がアレルギー症状の原因ともなるグルテンを含む一方、米粉にはグルテンが含まれておらず、アレルギーを持つ方にも安心な食品です。
また、米粉をつかった食品を食べることは、フード・マイレージを減らすことはもちろん、日本の食料自給率の向上やお米農家さんへの応援にもつながります。

果物の1日あたりの摂取目標量である「200グラム」はどのくらいでしょう？

• みかん２個

• みかん４個

• みかん６個

• みかん１０個

1日あたり、乳牛1頭からコップ（200ml）何杯分の生乳がしぼれるでしょう？

• 約1～10杯

• 約10～50杯

• 約50～100杯

• 約100～150杯