5-37.情報システム

5-37.情報システム

9th - 12th Grade

9 Qs

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5-37.情報システム

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Assessment

Quiz

Computers

9th - 12th Grade

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9 questions

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1.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

20 sec • 1 pt

コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで利用される、商品の販売情報を記録・集計するシステムを( )という。

ETC システム

ATM システム

GPS システム

POS システム

Answer explanation

POS とは、Point of Sales の頭文字を取ったもので、販売時点情報管理を意味する。
POS システムを活用することによって、仕入れ数の調整や、販売戦略の改善を行うことができる。

2.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

20 sec • 1 pt

インターネット上で物を購入したり、サービスを契約したりするシステムを( )という。

電子商取引システム

金融情報システム

電子決済システム

トレーサビリティシステム

Answer explanation

電子商取引のことを、EC(Electronic Commerce)ともいう。
電子商取引には、企業間で行われる取引(B to B)、企業と消費者間の取引(B to C)、消費者間の取引(C to C)がある。

3.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

20 sec • 1 pt

インターネット上のショッピングサイトなどで、ユーザの購入履歴などに基づいておすすめの商品やサービスが表示される機能を( )という。

フィルタリング機能

レコメンデーション機能

ダイレクトメッセージ機能

レンダリング機能

Answer explanation

レコメンデーション機能は、ショッピングサイトだけでなく動画配信サービスなどでも利用されている。
ユーザの購入履歴や閲覧履歴、お気に入りリストの内容などを基に、ユーザごとに異なる内容を表示させることができる。

4.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

20 sec • 1 pt

銀行などの金融機関の業務に使用される情報システムを金融情報システムという。
これを利用し、現金の預け入れや引き出し、通帳記入などのサービスを提供する機械を( )という。

ATM

ETC

GPS

POS

Answer explanation

ATM の他に、インターネット上で残高照会や振り込みなどを行えるインターネットバンキングも、金融情報システムを利用したサービスである。

5.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

30 sec • 1 pt

財産的な価値をもち、銀行等の第三者を介することなくインターネット上のみでやり取りされる資産のことを(ア)という。
(ア)の決済や送金の際には、複数のコンピュータで分散的にデータを共有して監視し合う(イ)という仕組みが用いられ、取引の正当性を担保している。

ア:暗号資産、イ:データマイニング

ア:暗号資産、イ:ブロックチェーン

ア:有価証券、イ:データマイニング

ア:有価証券、イ:ブロックチェーン

Answer explanation

暗号資産は仮想通貨とも呼ばれ、代表的なものにビットコインやイーサリアムなどがある。
ブロックチェーンの技術では、過去すべての取引データが 1 本の鎖のように繋がれており、情報を改竄(かいざん)することはほぼ不可能だといわれている。

6.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

30 sec • 1 pt

POS システムを利用するメリットとして、適当でないものを 1 つ選びなさい。

売れ筋の商品がデータの蓄積によって可視化され、効率的な在庫管理が可能になる

POS システムと連動したレジを使うことで、レジ業務の時間短縮や効率化を行える

蓄積された顧客情報をもとにして、ダイレクトメールの発行やポイントプレゼントなどの販売促進が行いやすく

一度システムを導入してしまえば、運用や保守のコストがかからない

Answer explanation

POS システムを導入した後も、ソフトウェアのアップデート、ハードウェアの修理・交換、トラブルシューティングなど、継続的な運用や保守のコストが発生する。また、システムの使用に関連する研修や教育も必要となる。

7.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

30 sec • 1 pt

インターネットバンキングを利用する際の注意点として、適当でないものを 1 つ選びなさい。

認証に使うパスワードは他人から推測されにくい複雑なものにし、他のサービスとの使い回しも避けるようにする

通信を盗聴して ID やパスワードなどの情報が漏洩する可能性があるので、インターネットバンキングを利用するときに公衆無線 LAN には接続しないようにする

金融機関からのメールに URL が記載されているときは、セキュリティに関する重要なお知らせである可能性が高いので、すぐに URL を開いて内容を確認するようにする

ウイルスによる Web ブラウザの乗っ取りなどに備え、端末にセキュリティソフトを導入し、常に最新の状態に更新しておく

Answer explanation

金融機関を装った偽サイトに誘導され、ID やパスワードなどの重要な情報を盗まれるフィッシング詐欺の被害に遭わないために、メールに記載された URL を開くのは十分注意する必要がある。
ブラウザのブックマークに保存した公式サイトの URL から直接アクセスしたり、公式アプリを利用したりするなどの対策を心掛けることが望ましい。

8.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

30 sec • 1 pt

暗号資産に関する説明として、最も適当なものを 1 つ選びなさい。

いくつかの暗号資産の取引情報をブロックごとにまとめて暗号化し、そのブロックを鎖のようにつなげて記録の改竄(かいざん)を難しくすることにより、信頼性を担保している

暗号資産の売買価格は大きく変動するが、電子マネーと同様いつも購入時の暗号資産の価値とほぼ同じ価値で、利用や売却ができる

暗号資産は電子マネーと異なり、利用時にポイントが貯まることが多い

暗号資産は電子マネーと同様、基本的には購入した国でしか利用することができない

Answer explanation

暗号資産の取引情報は、一部はブロックチェーンという技術を使って管理されている。
ブロックチェーンは取引情報を「ブロック」ごとにまとめ、それぞれのブロックを鎖のようにつなげていく。それぞれのブロックは強力な暗号化が施されているため、一度ブロックチェーンに追加された情報は改竄(かいざん)が非常に難しくなる。
これにより、暗号資産の取引の信頼性が保たれている。

9.

MULTIPLE CHOICE QUESTION

30 sec • 2 pts

情報システムに関する説明として、最も適当なものを 1 つ選びなさい。

電子商取引システムを利用したフリーマーケットアプリ上の個人売買の取引形態は、B to B に該当する

インターネットバンキングでは、スマートフォンを使って ATM と通信することで、振込や引き落としなどをいつでも行うことができる

マイナンバー制度を導入することで、社会保障、税、災害対策の分野で横断的に情報を管理し、行政手続きなどの利便性を高めることが目指されている

交通系 IC カードシステムでは、従来の磁気カードと比べて記憶容量が大きく、偽造が難しい IC カードを利用するが、電池が必要なため定期的に再発行する必要がある

Answer explanation

マイナンバー(個人番号)は、社会保障・税・災害対策の分野のうち、法律または条例で定められた事務手続きに使用されている。
マイナンバーを導入することで、各機関が管理する個人の情報を同じ番号で紐づけることができる。機関をまたいだ情報のやり取りをする際、同じ人の個人情報の特定・確認を確実かつスピーディーに行えるようにすることが目指されている。

【その他の選択肢】
・電子商取引システムを利用したフリーマーケットアプリ上の個人売買の取引形態は、B to B に該当する:
B to B(Business to Business)とは、企業が企業に対してモノやサービスを提供する取引形態である。フリーマーケットアプリ上の取引形態は、C to C(Consumer to Consumer)にあたる。

・インターネットバンキングでは、スマートフォンを使って ATM と通信することで、振込や引き落としなどをいつでも行うことができる:
インターネットバンキングは、銀行のサーバにアクセスして手続きを行う

・交通系 IC カードシステムでは、従来の磁気カードと比べて記憶容量が大きく、偽造が難しい IC カードを利用するが、電池が必要なため定期的に再発行する必要がある:
交通系 ICカードは、改札等の読み取り機が発する磁場を利用し、電磁誘導によって電力を供給しているため、電池を必要としない