歴史総合一問一答⑯⑶（明治維新と国民国家）

1858年に結ばれ，翌年から欧米諸国との自由貿易が横浜・長崎・箱館の居留地において開始された条約は何か。

幕末における日本からの最大の輸出品は何か。

貿易による混乱が広がる中で，天皇の権威を重視しつつ条約の破棄や外国人の排除を主張する運動が活発になったが，それを何というか。

外様の薩摩藩と何藩が接近し，武力により幕府から政権を天皇に返上させ，大名による連合政権を樹立しようと計画したか。

雄藩連合政権に期待して薩長に接近したどこの国の公使か。

• ハリス（アメリカ）

• パークス（イギリス）

• ケンペル（ドイツ）

• ロッシュ（フランス）

15代将軍の徳川慶喜が新たな有力な大名による連合政権の中心として徳川勢力を維持しようと1867年10月に申し出て，政権を朝廷に返上したことを何というか。

大政奉還後の1867年12月に岩倉具視ら倒幕派は朝廷の実権を握った後，実施された徳川氏を排除した新政府が発足した一連の出来事を何というか。

薩長討幕派と結んで王政復古に尽力した公家はだれか。

• 木戸孝允

• 山内豊信

• 岩倉具視

• 大久保利通

幕末の日本では，新政権のメンバーをめぐって山内容堂（豊信）らと岩倉具視らが争ったが，ある点を重視して国家体制を構築しようとした点では協調がみられた。それは何か。

• 合議

• 独裁

• 鎖国

戊辰戦争の過程において，最後の出来事はどれか。

• 会津戦争

• 江戸無血開城

• 箱館・五稜郭の戦い

• 鳥羽・伏見の戦い