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中平成29年(前期)

Total questions: 18

Worksheet time: 2hrs 30mins

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1.

土質調査における「試験の名称」と「試験結果から求められるもの」に関する次の組合せのうち、適当なものはどれか。

a)

[試験の名称]圧密試験   

 [試験結果から求められるもの]粘性土の沈下に関すること

b)

[試験の名称]CBR試験  

   [試験結果から求められるもの]岩の分類に関すること

c)

[試験の名称]スウェーデン式サウンディング試験 

 [試験結果から求められるもの]地盤の中を伝わる地震波に関すること

d)

[試験の名称]標準貫入試験  [試験結果から求められるもの]地盤の透水に関すること

2.

「土工作業の種類」と「使用機械」に関する次の組合せのうち、適当でないものはどれか。

a)

[土工作業の種類]溝掘り   

 [使用機械]バックホゥ

b)

[土工作業の種類]伐開除根  

 [使用機械]ブルドーザ

c)

[土工作業の種類]掘削・運搬  

[使用機械]モーターグレーダ

d)

[土工作業の種類]締固め    

[使用機械]ロードローラ

3.

盛土工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

a)

盛土を施工する場合は、その基礎地盤が盛土の完成後に不同沈下や破壊を生ずるおそれがないか検討する。

b)

盛土工における構造物縁部の締固めは、大型の締固め機械により入念に締め固める。

c)

盛土の敷均し厚さは、盛土の目的、締固め機械と施工法及び要求される締固め度などの条件によって左右される。

d)

軟弱地盤における盛土工で建設機械のトラフィカビリティが得られない場合は、あらかじめ適切な対策を講じてから行う。

4.

軟弱地盤における次の改良工法のうち、締固め工法に該当するものはどれか。

a)

バイブロフローテーション工法

b)

石灰パイル工法

c)

ウェルポイント工法

d)

サンドドレーン工法

5.

コンクリートに用いられる次の混和剤のうち、コンクリート中に多数の微細な気泡を均等に生じさせるために使用される混和剤に該当するものはどれか。

a)

減水剤

b)

流動化剤

c)

防せい剤

d)

AE剤

6.

荷おろし時の目標スランプが8cmであり、練上り場所から現場までの運搬にともなうスランプの低下が2cmと予想される場合、練上り時の目標スランプは次のうちどれか。

a)

6cm

b)

8cm

c)

10cm

d)

12cm

7.

コンクリートの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

a)

内部振動機で締固めを行う際は、下層のコンクリート中に10cm程度挿入する。

b)

内部振動機で締固めを行う際の挿入時間の標準は、5〜15秒程度である。

c)

コンクリートを打ち込む際は、1層当たりの打込み高さを40〜50cm以下とする。

d)

コンクリートの練混ぜから打ち終わるまでの時間は、気温が25℃を超えるときは3時間以内とする。

8.

コンクリートの打込みと締固めに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

a)

コンクリート打込み中にコンクリート表面に集まったブリーディング水は、仕上げを容易にするために、そのまま残しておく。

b)

型枠内面には、コンクリート硬化後に型枠をはがしやすくするため、はく離剤を塗布しておく。

c)

棒状バイブレータは、コンクリートに穴を残さないように、ゆっくりと引き抜く。

d)

再振動を行う場合には、コンクリートの締固めが可能な範囲でできるだけ遅い時期に行う。

9.

既製杭の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

a)

打撃工法は、既製杭の杭頭部をハンマで打撃して地盤に貫入させるものである。

b)

中掘り杭工法は、既製杭の中空部をアースオーガで掘削しながら杭を地盤に貫入させていくものである。

c)

バイブロハンマ工法は、振動機を既製杭の杭頭部に取り付けて地中に貫入させるものである。

d)

プレボーリング杭工法は、杭径より小さな穴を地盤にあけておき、その中に既製杭を機械で貫入させるものである。

10.

場所打ち杭の「工法名」と「掘削方法」に関する次の組合せのうち、適当でないものはどれか。

a)

[工法名]リバースサーキュレーション工法  

[掘削方法]掘削孔に満たした水の圧力で孔壁を保護しながら、水を循環させて削孔機で掘削する。

b)

[工法名]アースドリル工法         

[掘削方法]掘削孔に満たした水の圧力で孔壁を保護しながら、ドリリングバケットで掘削する。

c)

[工法名]オールケーシング工法      

 [掘削方法]ケーシングチューブを挿入して孔壁の崩壊を防止しながら、ハンマーグラブで掘削する。

d)

[工法名]深礎工法           

  [掘削方法]掘削孔が自立する程度掘削して、ライナープレートを用いて孔壁の崩壊を防止しながら、人力又は機械で掘削する。

11.

「土留め壁の種類」と「特徴」に関する次の組合せのうち、適当でないものはどれか。

a)

[土留め壁の種類]鋼矢板    

 [特徴]止水性が高く、施工が比較的容易である。

b)

[土留め壁の種類]連続地中壁  

 [特徴]適用地盤の範囲が狭いが、他に比べ経済的である。

c)

[土留め壁の種類]柱列杭    

 [特徴]剛性が大きいため、深い掘削にも適する。

d)

[土留め壁の種類]親杭・横矢板 

 [特徴]止水性が劣るため、地下水のない地盤に適する。

12.

下図は一般的な鋼材の応力度とひずみの関係を示したものであるが、次の記述のうち、適当でないものはどれか。

a)

点Pは、応力度とひずみが比例する最大限度という。

b)

点Eは、弾性変形をする最大限度という。

c)

点Bは、最大応力度の点という。

d)

点Yuは、応力度が増えないのにひずみが急激に増加しはじめる点という。

13.

鋼道路橋の架設工法に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

a)

クレーン車によるベント式架設工法は、橋桁をベントで仮受けしながら部材を組み立てて架設する工法で、自走クレーン車が進入できる場所での施工に適している。

b)

フローティングクレーンによる一括架設式工法は、船にクレーンを組み込んだ起重機船を用いる工法で、水深が深く流れの強い場所の架設に適している。

c)

ケーブルクレーン工法は、鉄塔で支えられたケーブルクレーンで橋桁をつり込んで架設する工法で、市街地での施工に適している。

d)

送出し工法は、すでに架設した桁上に架設用クレーンを設置して部材をつりながら片持ち式に架設する工法で、桁下の空間が使用できない場合に適している。

14.

コンクリートの劣化機構について説明した次の記述のうち、適当でないものはどれか。

a)

化学的侵食は、硫酸や硫酸塩などによりコンクリートが溶解する現象である。

b)

塩害は、コンクリート中に浸入した塩化物イオンが鉄筋の腐食を引き起こす現象である。

c)

中性化は、コンクリートの酸性が空気中の炭酸ガスの浸入などにより失われていく現象である。

d)

疲労は、荷重が繰返し作用することで、コンクリート中に微細なひび割れが発生し、やがて大きな損傷となっていく現象である。

15.

河川堤防の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

a)

旧堤拡築工事は、かさ上げと腹付けを同時に行うことが多く、腹付けは一般に旧堤防の裏法面に行う。

b)

河川堤防の工事において基礎地盤が軟弱な場合は、地盤改良を行う。

c)

築堤した堤防への芝付けは、総芝、筋芝などの種類があるが、総芝は芝を表法面全体に張ったものをいう。

d)

引堤工事を行った場合の旧堤防は、新堤防が完成後、直ちに撤去する。

16.

河川護岸に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

a)

低水護岸の天端保護工は、流水によって護岸の裏側から破壊しないように保護するものである。

b)

根固工は、法覆工の上下流の端部に施工して護岸を保護し、将来の延伸を容易にするものである。

c)

基礎工は、法覆工を支える基礎であり、洗掘に対する保護や裏込め土砂の流出を防ぐものである。

d)

法覆工には、主にコンクリートブロック張工やコンクリート法枠工などがあり、堤防及び河岸の法面を被覆し保護するものである。

17.

砂防えん堤に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

a)

水抜きは、本えん堤施工中の流水の切替えや堆砂後の浸透水を抜いて、本えん堤にかかる水圧を軽減するために設けられる。

b)

袖は、洪水を越流させないために設けられ、両岸に向かって上り勾配で設けられる。

c)

水たたきは、本えん堤を越流した落下水の衝撃を緩和し、洗掘を防止するために設けられる。

d)

水通しは、一般に本えん堤を越流する流量に対して十分な大きさの矩形断面で設けられる。

18.

地すべり防止工に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

a)

水路工は、地表面の水を速やかに水路に集め、地すべり区域外に排除する工法である。

b)

抑止工は、地すべりの地形や地下水の状態などの自然条件を変化させることにより、地すべり運動を緩和させる工法である。

c)

抑制工は、杭などの構造物を設けることにより、地すべり運動の一部又は全部を停止させる工法である。

d)

排土工は、地すべり脚部に存在する不安定な土塊を排除し、地すべりの滑動力を減少させる工法である。