năm 2 kì trước

問題1 工程管理や品質管理とともに、一般に、広義の生産管理の範囲に含まれる管理活

動として最も適切なものの組合せは、次のうちどれか。

a.資材管理 b.販売管理 c.設備管理 d.財務管理

e.原価管理 f.作業管理 g.人事管理

• ア.a、b、d、g

• イ.a、c、e、f

• ウ.b、e、f、g

• エ.b、d、e、f

問題2 作業管理に含まれている活動の内容として最も不適切なものは、次のうちどれか。

• ア.作業の改善

• イ.不適合品の改善

• ウ.標準時間の設定

• エ.標準の維持

問題3 両手を用いて行う作業について動作分析を行ったところ、部品を本体に取り付け

るために、左手で六角ボルトを持ち、ネジ穴にその六角ボルトを当てて、右手の

スパナでネジ締めを行っている動作が観察された。右手のスパナで、六角ボルト

を回して締め付けているとき、右手の動作は、サーブリッグ分析の分類ではどの

動作と分析するべきか、最も適切なものは、次のうちどれか。

• ア.組み合わすという動作

• イ.使うという動作

• ウ.保持という動作

• エ.位置決めという動作

問題4 5名の作業者が、拡大鏡、ピンセット等を使用する精密機器の組立作業を行った

結果、組立時間に最大1.5倍の開きが出た。最速者と最遅者との作業内容をビデオ

カメラにより記録し、再生して動作研究を行う場合、この動作研究で検討できな

い項目は、次のうちどれか。

• ア.サーブリッグごとの発生頻度

• イ.作業を行うために必要な動作の要素とその所要時間

• ウ.組立作業の作業者別稼働率

• エ.無駄な動作の少ない組立作業における動作順序

問題5 以下に示す<作業改善の中の実施要素>について、作業改善を実施する場合の基

本的な進め方として最も適切なものは、次のうちどれか。

<作業改善の中の実施要素>

1実行案の実施とフォローアップ

2改善案の検討

3問題の明確化(実施目的、制約条件、評価基準等の明確化)

4実行案の決定と導入、作業標準と標準時間の設定

5改善案の評価

6現状作業の調査と分析

• ア.2→4→5→1→3→6

• イ.3→6→2→4→5→1

• ウ.6→2→4→3→5→1

• エ.6→3→2→5→4→1

問題6 作業の改善に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

• ア.ピッキング作業時において、部品の取り間違いを防ぐために、部品棚にピッキング

  対象部品が点灯するランプを取り付ける。

• イ.両手作業を行うために、機械操作を手元スイッチから足で操作するフットスイッチ

  に変更する。

• ウ.動作分析により動作改善を進めるために、改善効果の大きい治具による動作の単純

  化を行う前に、不必要となる動作をなくす。

• エ.作業時間を短縮するために、利き手の作業を多くし、利き手と反対の手を使わない

  動作の改善を行う。

問題7 現場改善で活用される5Sに関する記述として最も不適切なものは、次のうちど

れか。

• ア.整理とは、必要なものと不必要なものを区分し、不必要なものを片付けることであ

  る。

• イ.整頓とは、必要なものを必要なときにすぐに使用できるように、決められた場所に

  準備しておくことである。

• ウ.清潔とは、必要なものについた異物を除去することである。

• エ. 躾とは、決められたことを必ず守ることである。

問題8 生産計画に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

• ア.日程計画を立案する場合には、資材調達や製造のリードタイムの目安が必要となる

  ことから、基準日程を設ける必要がある。

• イ.作業分配は、作業方法、加工順序、組立順序等を決定する活動である。

• ウ.工数計画の立案においては、所定の職場で生産する製品の仕事量と生産能力を踏ま

  えて、余力が最小となるように両者を調整する。

• エ.中日程計画において、注文数量、納期等を変更しない計画を確定計画、注文数量、

  納期等に変更の余地が残された計画を内示計画という。

問題9 生産形態に関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。

• ア.一般的に、種々のロット生産は中種中量生産、個別生産は少種多量生産になる傾向

  がある。

• イ.見込生産における受注変動への対応は、生産能力により調整することが多い。

• ウ.少種多量生産では、材料や部品から製品を生産する手順が多様であるため、生産工

  程の流れがそれぞれの製品について異なり、工程の流れも錯綜することがある。

• エ.プロジェクト型受注生産は、受注後、顧客の要求に基づき製品仕様を決め、設計、

  資材調達、製造を行う生産形態である。

問題10 製品の流し方による分類として最も適切なものは、次のうちどれか。

• ア.製品の流し方の分類には、見込生産、ロット生産、連続生産がある。

• イ.1つのロットに含まれる数量を大きくする場合には、工程間の仕掛品が少なくなる

  ため、生産期間が短くなる傾向がある。

• ウ.個別生産では、注文ごとに異なる仕様、数量、納期をもつ製品の生産について、限

  られた設備能力の下で納期を維持し、生産設備や作業者の生産効率を高めるような

  仕事の流し方を決める。

• エ.ロット生産とは、品種ごとに生産量をまとめて複数の製品を交互に生産する形態の

  ことであり、1つのロットに含まれる適正な数量を決めることをロットスケジュー

  リングと呼ぶ。