学年末試験歴史総合

(1)　第一次世界大戦後にイタリアからヨーロッパにひろがり，国家の強力な統制下で共産主義や議会主義を否定し，国外に対しては侵略を推進するといった特徴をもつ政治体制を何というか。

(2)　(1)の立場に立ち，ヴェルサイユ体制の打破を訴えたドイツの政党は何か。

(3)　(2)の政党の党首となり，1933年に首相となったのは誰か。

(4)　(3)の人物が，フランス・ベルギーによるルール占領と激しいインフレによる混乱のなかで，1923年におこした出来事は何か。

(5)　1933年にドイツで制定された，行政府に立法権を委ねる法は何か。

(6)　(3)の政権によって強行された迫害の対象となった人々を何というか。

(7)　ヴェルサイユ体制の打破をめざすドイツが，1935年に発した宣言は何か。

(8)　ロカルノ条約を破棄したドイツが，1936年３月におこなった軍事行動は何か。

(9)　イギリス・フランスは，ドイツの反共政策に期待してドイツの膨張政策を黙認した。この政策を何というか。

(10)　イタリアが，1935年から侵略をおこなった国はどこか。